今から5年前に書き込んだ内容です。

自分でやったほうが早い病  これは本のタイトル  発行所は㈱星海社 著者は小倉 広 氏です

内容は
特に30代で仕事をガンガンやっている人が陥りやすいという話
この『自分でやったほうが早い』という思考には大きく二つの種類があるようです。

ひとつは
周りよりも自分ができてしまうから自分でやったほうが早い
もうひとつは
相手に悪いし、お願い下手だから自分でやったほうが早い

いずれも『病』であり
「特に多い30代でこの段階を卒業しないとその先はない、といっても過言ではないでしょう」
「部下が一向に育たない」とまで書かれています。

ある意味誰もが歩む道かな…  50代に入っても一部卒業できてない自分に気づきますが、この本にあるようにこれを続けていると部下が育たないのはどうも間違いないように感じます。

働き方改革が進む中、制度上この病気に入る上司や幹部社員が増えそうな気もします。

もう一つ5年前に書いたブログ
ある社長の話
「人を育てることはできないが、成長願望のある人に学びのチャンスを与えれば人は勝手に育つ」という話

1人1人がよく考えて成長していきたいですね!