先日、本屋さんで「自分でやった方が早い病」というタイトルの本を見つけ、思わずタイトルだけで購入しました。

このタイトルを見て、もしかして自分?と思う人が多くいるように思います。
私自身もこのように思うことは今でもあります(以前よりましになった、というより今は自分がやると遅くなるという感覚を持っている)。

特に30代で仕事をガンガンやっている人が陥りやすいという話です。
なにやら、この『自分でやったほうが早い』という思考には、大きく分けて2種類あるようです。
ひとつは…まわりよりも自分がデキてしまうから、自分でやったほうが早い。
もうひとつは…相手に悪いし、お願い下手だから、自分でやったほうが早い。

いずれも『病』であり、「特に多い30代でこの段階を卒業しないとその先はない、といっても過言ではないでしょう」
「部下が一向に育たない」とまで書かれています。

もしかして自分?と感じた人は是非一読しましょう!


タイトル 自分でやったほうが早い病
発行所 株式会社 星海社
著者  小倉 広 氏