MGS税理士法人 松本一郎blog

2012年03月

我々の業界は、税理士や簿記の資格取得を目指して勉強するために専門学校を多く活用します。
私自身も業界で有名な大原簿記専門学校の全日制、夜学を通して資格を取得しました。

開業後においても求人は大原中心にお願いしています。
また学校側からも入学式のスピーチであったり実務家講演会の講演の依頼をいただいております。

今年も入学式のスピーチと4月下旬には『税理士の魅力とこれから社会に求められる税理士とは…』
というタイトルで講演をさせていただきます。

これから資格を目指す人や一生懸命勉強されている方々に少しでもお役立ちできればという思いでスピーチをさせていただこうと思っております。



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USPという言葉があります。
USPとはUnique Sales proposition といい自社の強みのことです。

USPは自社の商品だけとは限らず自社が行っているサービスや情報、スピード、安心などのときもあります。
成功している企業は自社のUSPを理解していてそこを顧客にアピールすることで売上を伸ばしています。

このUSPはどんな会社でも必ずあるといわれており
その発見方法として既存の顧客に聞くとのが良いとされています。

その聞き方として『いろいろな選択肢がある中で、なぜ我が社を選んだのですか?』という質問をすることで
同業他社と比較した強みを知ることができ効果的だといわれています。

私自身もたまにこのような質問を顧客にすることがありますが
『税理士らしくないこと』という回答が一番多いと思います。
税理士らしくないという言葉は少しショックを受ける言葉ですが、話しやすいとか相談しやすいというふうに受けと止めると非常にありがたい言葉です。

みなさんもぜひ試してみてください。








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先日、ある勉強会でリーダーシップの定義について教えていただきました。
リーダーシップとは与えられた状況を受け入れた中、自らが源となってその状況をプラスに変えていくこと
特に与えられた状況を受け入れる際にいかに肯定的に受け入れるかがポイントであること
またリーダーシップはあくまでも手段であって、目的を達成するためのものであること
(会社経営であれな理念、ビジョンを達成すること)

ここまでの話でいくとリーダーシップとはリーダーだけがすべきことでなく全員がリーダーシップを発揮することが大切であることがわかります。

そのうえでリーダーに求められるリーダーシップの3つの機能として
①動かすこと
②まとめること
③育てること
があるということです。

社内でもリーダーシップの話をすることがありますが、リーダーシップとはという意味をかみ砕くことでよりわかりやすく説明できます。

今後の社員指導や人材育成のうえで大変参考になる勉強会でした。






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