
その中で最近読んだ本に「やめられる人」と「やめられない人」の習慣があります。
~明日香出版社発刊 著者 大平信孝氏~
はじめに の冒頭 本書は「わかっちゃいるけど、やめられない」を無理なく変えるコツをまとめたものです。 とあり、全6章で50項目のコツがまとめられています。
私がこの本を何気に選んだのはおそらく今やめたいけどやめられないものがあったからだと思います。
50項目の中でもブログのタイトルにある『やめられる人は「ゴール」を考え、やめられない人は「必要かどうか」を考える。」 が印象的
いいかげん散らかし癖をやめたいと思ったことはありませんか? という問いかけに思わず心がヒットしました。
時期にもよりますがふと気づくと机の上がすっきりしているときもありますが、どんどん散らかして何がどこにあるのかなんて考えるロスタイムがどんどん増えている今日この頃。
自分の部屋も正月にはすっきりしていたのがいつの間にか… 本にも書いてました「ゆったりくつろいで英気を養えるはずの場所が、散らかっているとアウェイになってしまいます。」
そしてこうあります『実は散らかすのをやめられない人に共通する思考があります。それは、とりあえず「不要なもの」を捨てようと考えることです』
ほう、確かにそう考えているけど
でもこの考えでいくといろいろな理由がついて(これ先で必要になるかも など)捨てられなくなり、自分は片づけが苦手とか、片づけないといけないという義務感や未完了感をいつも抱えることになるようです。
じゃあどうすればいいのか… 『ゴールから発想するといい』
『たとえば自宅や自分の部屋でどんな時間を過ごしたいのか?』
『たとえばオフィスでどんな時間を過ごしたいのか?』
と散らかる原因探しをするのはいったん脇においてゴールのイメージを持つと、どうも片づけるのが楽しくなるようです。
なるほど、確かにこんな思考はなかったかも。 と このイメージを強くも持とうと思い始めました。1か月後、どうなっているのか 少し楽しみです!